【PS4 pro魔改造計画 第2弾】真の意味で終わりを迎える

本体の分解内部清掃から始まり、PCケース静音ファンの外部取り付けを試みるも失敗し前回の第2弾では簡易水冷化に挑んで魔改造計画もついに終結を迎えました。タイトルにもある通り真の意味で終わり迎えましたのでその詳細と一部報告を兼ねて当記事にしたいと思います。
魔改造 第2弾計画 結果
では最初に今回のPS4 pro簡易水冷化計画の結果から発表していきたいと思います。文字通り真の意味で終わりを迎えました、そうです完全敗北して失敗したのです。


失敗した理由としてはいくつか考えられますが如何せん素人目での判断なので適格に的を射てるかは謎です。とはいえ、PS4基盤の動作やビープ音からして的外れというのもなさそうです。
Blue Light Deathでもなく完全に基盤がイカれた感じで、電源スイッチを入れても青点灯からすぐに基盤の電源が落ちるといった症状でした。BLDでしたらセーフモードでの起動という希望もありましたが、その隙も無くGAME OVERで終了です。
基盤がイカれた理由としてですが、【単に雑に扱いすぎた】といったところでしょうか。必要部品が届くまでに時間が掛かったとはいえ段ボールの中にぶち込んで誤ってそれを落としてしまった時の衝撃で壊れたのが今のところ考えられる原因の一つです。


失敗からその後
失敗したものの諦めきれずどうにか修復する方法をいくつか試しましたがどれも上手くできずに終了。そこで血眼になってジャンク品でマザボが生きているものを探しましたが運悪く今の時期は買い占められてたり動作する中古のものを購入しようとするものの、この自粛のご時世ではさすがにコンソール機が高騰していてどれも高額な値段で取引されていました。
4,000~5,000円程度の値上がりなら即購入していましたが、如何せん程度があまりよくないものでも10,000~20,000円程も高騰していて諦めかけていました。


しかし諦めかけていたとはいえ空いた時間にいろんなフリマアプリやネットショップを物色していた所見つけたのです。値段も相応に近く状態もかなりいいものが販売されていました。【早さと速さが分かつ】と某オンゲーのセリフが頭を過り、迷わずポチって購入しました。


フリマだとどうしてもはやい者勝ちになってしまいますので迷っては居られませんでした。購入したものとしては下記のものになります。
PS4 pro(CUHJ-10036)とFinal FantasyVII Remake版付属・型番CUH-7200と同じものです。現在販売終了のもので定額¥39,980のところ¥48,000で入手できました。
10,000円増しでも中古品の中ではパッケージ、本体、付属品全てが美品でした。PSplus、特典のテーマ・壁紙も未使用の状態で今のご時世では大当たりではないでしょうか。丁度リメイク版もプレイしてみたかったので一石二鳥です。




今後について・失敗では終わらせれない
【失敗では終わらせれない】とはいったものの以前使っていたPS4と先日購入して届いたPS4の動作音の違いにびっくりします。
めちゃくちゃ静かやんけえええええ!!!
爆音ファン製造ゲームのMHWIでもファン音がスースーとするくらいで快適にできています・・・。よってさすがにこのまままたぶっ壊す訳にもいかないと悟ったので年期が入りまた鳴き出すようでしたら再チャレンジしていきたいと思っています。前回記事の配線もCUH-7000とCUH-7200とではほぼ同じなのでいつでも魔改造に移行できます。


PS4新調に向けて・長持ちさせるために気を付ける事
ゲーム機は安い品物ではないと強く実感したところで、今後の正しい扱い方を今一度振り返りながら長持ちさせたい方に向けて僕なりのアドバイスをいくつかお送りしたいと思います。
何故このような事に至ったのか、寿命を縮めるような扱い方はどのようなものなのか、またそれらを防ぐためにどうすればいいのか見ていきましょう。
よくない扱い方・本体寿命縮みます
ではまず購入当初から最近に至るまでどのような扱い方をしてきたかなんですが、ほぼ毎日の稼動時間としては1日5~6時間から長くプレイできる日は24時間以上ぶっ通しで稼動させてた時期もありました。
当時の環境としては本体の置き場は通気性のいい場所には置いていましたが、クーラー無しの部屋かつ本体上部に攻略本や教科書を置いたり様々なものを置いたりもしてました。コントローラーで電源を入れる事ができるので本体の状況をたまにしか確認していなく気づけば埃まみれ。


今からでも遅くない・対策する事に越したことはない
- 通気性の良い場所に置くまたなるべく環境温度にも気を使いましょう
- フル稼動はなるべく控えて定期的に電源を落として休ませる
- いくら置き場に適してるとはいえ上部にものを置かない(表面を外気に触れさせて少しでも放熱させる)
- 稼動時以外はなるべく埃対策のために何か被せておく
- 定期的に排吸気口をダスターなどで清掃しておく
とまぁこんなところでしょうか。とはいえもうすぐ次世代機PS5発売間近だというのに今更?っておもう方もいるかも知れません。
そこで今回最後に、皆さんも疑問に思う事があるかも知れませんがPS5が発売されるまでのPS4の需要と発売された後のPS4需要について悩んだ事はありませんか?
PS5発売前・発売後のPS4の需要について
巷では今年の11月中旬に発売だとかでゲーム好きの方々も大いに盛り上がってきましたね。いやー楽しみで仕方ないですね、発売日に即購入するか様子を見てから購入するか悩みどころではあります。さて、要はこういう事なんですよね。
【様子を見る】という形で見送るユーザーも少なからずいるのは確実ですよね。そこで発売前はもちろん、発売後の期間中から半年くらいは少なくとも需要は大ありだと思うんです。新作ゲームやそのゲームのアップデートももちろん今年10月までにはまだ出てくるのと、PS4でオンラインゲームをやられている方ならば尚更ですよね。
それに加えていろんなゲームをプレイするユーザーならまだまだ遊びきれるのではないでしょうかね。よって発売後でもまだまだ需要は薄れないと思いますので本体の取り扱い、また適度なメンテナンスを施して遊び尽きましょう。
僕の場合魔改造により何作か乗り遅れた事もあるのでこれから徐々にやっていこうと思います。


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